ウイークリーマンション管理者のほのぼの日記

沖縄のグスク「城」の特徴は、外壁の曲線美です。

争いを好まず、互いを尊重し、いつでも侵入者が上ることのできる城壁。ある意味で無防備。熊本城の外壁とは全く異なる(熊本城の外壁は人返しという城壁の上が反り返っています)独特の曲線美。

争いがいかに人の行為として愚かであるか。時を経て、当時の人間の思いを城壁の作りに問うたとき、熊本城は人を疑い、城主の地位を守るための私利私欲の城。だから洪水でズタズタになった。神の啓示ですよ。

では首里城は。焼失しました。私は沖縄に平成元年に赴任しました。その時の姿に戻っただけ。

当時は首里城の案内掲示板もありませんでした。首里城の跡地は琉球大学でした。あったのは守礼の門と歓会門だけでした。

３０年前に戻っただけです。何も悲しむことはありません。

文化財を真剣に守ろうという意識がウチナンチュに欠けていただけです。

延長コードを使うなど信じられない。

首里城再建によってそれをネタにイベントで大儲けしようとした低能な人間の仕業による焼失です。琉球王国の時代の大いなる志など、かけらも感じられない。

これが今の琉球人なのですか。嘆かわしい。

もっともっと沖縄のウチナンチュはウチナンチュらしくあってください。ヤマトんちゅの私が
最初に赴任した平成元年の沖縄には、人間としての心があった。ヤマトの人間を温かく迎えてくれた「居ちゃりぱちょーでー」の心があふれていましたよ。

今年から運気が大転換しました。人間らしく生きることができる人間が生き残る時代になったのです。

ノアの時代には大洪水が起こり、神から選ばれたノア一族が生き残りました。

今の時代はこれからノアの大洪水以上の大災害が発生します。神から選ばれた人間しか生き残れません。

今週の水曜日、３月１１日に日本で大地震が起こります。

備えてください。